一人旅の実施状況2019年版
リクルートの「じゃらん」が行っている「じゃらん宿泊旅行調査2019」(調査期間:2018年4月から2019年3月)を元に、一人旅の現状について紹介します。データは国内旅行に関してです。
全体の旅行形態から見て、一人旅を行う人は去年はその前年と同じ割合でしたが、今年はさらに一人旅の割合が増えています。
全体で18.0%、去年は17.2%でした。
今年は男性35歳から49歳が減少したものの、ほかの年齢層、性別に関しては軒並み上昇しています。
男性全体でみると、約4分の1が一人旅となっています。男性は一人旅をするのが当たり前の世の中になっています。
女性も若い世代は約7分の1と、その比率を伸ばしています。女性も今後、一人旅をするのが当たり前になっていくのでしょう。
(2019年9月9日掲載)