散策したい新緑の渓谷

2010年5月22日の日本経済新聞 NIKKEIプラス1にて掲載された「散策したい新緑の渓谷」のランキングです。

主に5月や6月に訪れると景観が楽しめるランキングとなっています。しかし、それ以外の地域でも十分堪能できると思います。地域名と交通手段を合わせて紹介します。

1位：奥入瀬渓流（青森県十和田市）ＪＲ八戸駅からバスで約２時間
2位：菊池渓谷（熊本県菊池市）菊池温泉から車で30分
3位：黒部峡谷（富山県黒部市）富山地方鉄道宇奈月温泉駅からすぐ
4位：上高地・梓川（長野県松本市）松本電鉄新島々駅からバスで約１時間
5位：面河渓（愛媛県久万高原町）ＪＲ松山駅からバスを乗り継いで約２時間
6位：滑床渓谷（愛媛県宇和島市）ＪＲ予土線松丸駅からタクシーで約20分
7位：三段峡（広島県安芸太田町）広島駅からバスで２時間
8位：龍王峡（栃木県日光市）野岩鉄道龍王峡駅からすぐ
9位：御岳渓流（東京都青梅市）ＪＲ青梅線御嶽駅からすぐ
10位：赤目四十八滝渓谷（三重県名張市）近鉄大阪線赤目口駅からバスで10分

近場に出かけるときなどに、観光ルートとして組み入れてみてはどうでしょうか。この場所を目当てに出かけるのも良いかと思います。

場所によっては足場が良くないこともありますので、靴は最低でもウォーキングシューズを用意しましょう。また、他の場所より涼しいため、羽織るものも用意すると快適に過ごせるかと思います。

雨が降った後などは、特に足元が滑るかもしれませんので、歩く時に注意しながら歩くことをお薦めします。

東京地方から比較的アクセスしやすいのは9位の「御岳渓流」です。電車で行ける場所ですので、東京にお住まいの方は、訪れてみてはどうでしょうか。