食べに行きたいご当地グルメランキング
2010年10月30日の日本経済新聞 NIKKEIプラス1にて掲載された「食べに行きたいご当地グルメ」のランキングです。
集計の対象となったのは、主に戦後に誕生し、地元で広く食べられている大衆料理とのことです。このため、古くからある料理や、最近できたばかりのものは除外されています。
歴史ある料理はもちろん、昨今生まれているB級グルメも対象外です。
逆に、B級グルメとして有名なものの、戦後辺りからある料理に関しては対象に含まれています。
「富士宮やきそば」は、B級グルメのグランプリを決める「B-1グランプリ」の第1回と第2回に優勝しています。
さすがに、料理のみを食べに旅行に行くのは困難かもしれませんが、近場に寄った時に出かけてみるとよいでしょう。
1店舗が運営している料理ではなく、その地域に複数の店舗が同じ名前で料理を出していますので、店舗ごとの違いを楽しむことも可能です。
ただ、一人旅の場合は、食べ歩くにしても、食べ分けられる相手もいませんので、よほど胃袋に余裕がないと、難しいかと思います。そのため、やはり近くに行った時に立ち寄る程度の気持ちで、このランキングを参考にしてはどうでしょうか。
1位:富士宮やきそば(静岡県富士宮市)
2位:甲府鳥もつ煮(山梨県甲府市)
3位:帯広豚丼(北海道帯広市)
4位:タコライス(沖縄県金武町)
5位:黒石つゆやきそば(青森県黒石市)
6位:宇都宮餃子(栃木県宇都宮市)
7位:ひるぜん焼そば(岡山県真庭市)
8位:今治焼豚玉子飯(愛媛県今治市)
9位:室蘭やきとり(北海道室蘭市)
10位:冷たい肉そば(山形県河北町)