長期旅行の洗濯の方法
長期旅行中の洗濯の方法を紹介します。
ビジネスホテルを利用
ビジネスホテルには、洗濯機と乾燥機が置いてあることが多々あります。このため、洋服を洗うためにもある程度の頻度でビジネスホテルを利用するとよいでしょう。
また、ビジネスホテルは主要な駅の近くにはたいていあり、価格も安いことから気軽に宿泊できます。
部屋はゴテゴテとしていないものの、寝るだけであればなんら問題のない作りです。場所によっては、大浴場が備えられていたり、露天風呂があったりと、普通の旅館顔負けの施設があるところもあります。
洗濯機と乾燥機の価格はビジネスホテルによって異なります。それぞれ数百円と考えましょう。洗剤は自動投入式が多く、洗濯機の利用料金に含まれることが大半です。しかし、別途購入するタイプのビジネスホテルもありますので、現地で確認しましょう。
ホテルに依頼
洗濯は普通のホテルなどで洗ってもらうことが可能です。ランドリーサービスという言い方が一般的です。
しかし、ホテルに依頼して洗ってもらう場合は、料金がかなり高めとなるため、価格面での覚悟はしておきましょう。
依頼方法は、ホテルの部屋にある用紙に記入し、フロントに連絡して取りに来てもらうなどして対応しましょう。説明などが書かれた紙もあると思いますので、そちらで詳細をご確認ください。
なお、ホテルのランドリーサービスは、すぐに仕上がるわけではありません。急ぎでお願いしたい時は短時間で仕上げてもらうプランを用意しているところもありますので、事前に確認しましょう。
出来れば数泊同じホテルに宿泊する時に、早い日数の時に依頼することをお薦めします。
自分で洗う
自分で洗うという手もあります。特に下着類や靴下などでしたら、自分で洗ってしまうとよいでしょう。
洗ったものは浴槽に干しておくなどすれば、たいてい乾きます。
洗う時は、自分で洗剤を小分けしたものを持っていくか、もしくは水のみで汚れを落とす程度の感覚でさっと流す程度にしましょう。
下着類以外でも洗うことは出来ますが、その時は汚れが酷そうな場所のみ洗うようにすると、乾かないという心配も少なく、また、洗う手間も省けて良いと思います。
上着であれば、首周りや脇回りを中心に洗いましょう。
海外での洗濯事情
海外でも、基本的に日本と同じです。
街中にコインランドリーがある地域も多々ありますので、そうした場所を利用しましょう。
また、ホテルでのランドリーサービスも利用可能です。
ただ、日本ほど短時間で仕上げてくれるというわけでもないようなので、日程に余裕を持った対応をしましょう。
また、自分で洗うというのも問題ありませんが、日本ほど水が奇麗でない可能性もあります。事前に水の奇麗さを確認した上で、洗うかどうかの判断をしましょう。